長かったような短かったような育休が終わり

また仕事が始まり、子どもは保育園に行き。。。

これを機に出産をした記録、日々の育児、保活など

育休中の間に起こったことを少しずつまとめていこうと思います。

 

 

のんびり優しい旦那と、やんちゃな息子、短気でせっかちでおっちょこちょいな母の記録です。

 

 

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出産するまでに1日以上かかった息子。

でも大変だったのは結構短くて、

そこにいくまでに体力とテンションを使い切ってしまいました。。。

 

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ついに生まれないまま夜を迎えました。

寝てないのでもうすっかり

心も身体もボロボロ。。。

 

 

夕方に言われた四つん這い運動をしては落ち込み。

もう寝ようかな。でも諦めきれない。

とウジウジしてました。

 

 

出産てなんて大変なんだろう。

いや、まだ出産のスタートラインに立ってない。

むしろ後退したじゃないか。と一人ツッコみしては落ち込む。

 

 

この時からまた陣痛が少しづつ復活してきました。

それでも7分間隔。

 

これまでアプリで陣痛をカウントしていましたが

これがいけないのではないか。

携帯に記入しなきゃって気をとられるからうまくいかないのではと思い

記録をアナルグでメモで書くようにしました。

 

 

すると運動のかいもあるのかどんどん陣痛が強くなり、

間隔も短くなっているような。。。5分間隔になったぞ!

 

 

この時はだいたい22時くらい。

旦那をまた病院に呼び出し引き続き四つん這い運動。

 

痛い。

今まで以上にきつい痛み。

これはマジなやつだ!

今までが空振りだったので確信しました。

 

 

22時半ごろ旦那再登場

 

旦那が来てからも四つん這いで腰をフリフリ。

激しい痛みに「痛い痛い」といいながら耐えます。

痛みが激しい時に旦那に腰をさすってもらいますが

触られても痛いし、何もしなくても辛い。

 

昨日からで体力も気力も残っていませんがやるしかない!

だって今日産みたいんだもん!

 

23時半ごろになると

下から何か出そうな間隔が強くなりました。

 

もう出ちゃいそう。でも出しちゃダメ!

我慢できなくてナースコール。

するとすぐに来てくれた助産師さんが

内診をしてくれると

「よし!分娩台にいこうか」

 

待ってました!その一言!やっと生まれる!

痛いお腹を抱えながら分娩台へ向かいました。

 

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0時近かったともいます。

深夜の分娩になってしまいました。

 

テキパキと準備を進める助産師さん。

ヒーリングミュージックを流してくれたけど

こちらはそれどころじゃない。

分娩台では痛い痛いと言わないと痛みを我慢できず、

開いた足の腿が痙攣して力が入らない。

 

助産師「今日、便でた?」

わたし「い、いえ。。。」

助産師「産道の邪魔になるから出すね〜」

わたし「???」

 

よくわかりませんが、取り除かれたみたいです。。。

 

目を閉じるとまぶたの毛細血管がきれてあざのように残るから

目は閉じないでと聞いたけど、そんなこと意識するなんて無理でした。

 

とにかく痛くて。。。

 

その間、助産師さんがテキパキとアドバイスをくれます。

ちゃんと息吸ってとか。子宮口をぐっと抑えたりとか。。。

 

うーあー言ってるうちに

「後少しだよ」と言われたら

すっと楽になり頭が出ました。

 

そのあとはするするとどんどんと楽になり、

生まれました。やっとです。

 

大きな声をあげて泣いて、

生まれてすぐにたっぷり胎便をだしてました。

 

 

結局日付回って2時過ぎに。39w0d。

 

生まれた時は達成感と疲労感と涙でぐちゃぐちゃで。

旦那も泣いてて驚きました。

(旦那は生まれたあと分娩台にきました。)

 

とにかく無事に生まれてくれてよかった!

 

 

これから長い長い育児生活がはじまります。