皆さんこんにちは
今が一番きれい！なあなたになる
リラクゼーションサロンレイのみほです。
先日の大阪で、ベビーリンパケア講座を受講してきました。
講師のサニー先生こと、
佐々木祥子先生(”さ”が３回)←それはいい
とは、インストラクター養成講座中から、何度かアシスタントとしてお手伝いに来られていて、
お世話になる中で、そのお人柄
(リバー先生と、ウッチー先生に超いじられている
）の素晴らしさもさることながら、
サニー先生のお話の中で
「やっぱり、私は子供が好きなのよ」
その言葉が忘れられなくて、講座を開講されると聞いて、絶対、受けようと思いました。
以前、佐藤先生のブログの中で、子供の発達について書かれている中で、
【斎藤公子保育】のリズム運動について書かれているのを見て、
なるほど！と、思ったのです。
というのも、私には２匹、 二人の子供がいて、
通っている保育園が、その斎藤公子保育を実践している園でして。
リズム遊び、というピアノに合わせていろんな動物に模して
体を動かしていくというものが特徴で、取り入れているのですが、
その保育園で育った子供たちはその最終形態として、
こんな竹馬に誰もが乗ることができるようになります。
そして、こんな絵を卒園のころに誰もが描くようになります。
これって、よそも一緒かな、と、思っていたのですが、どうやら違うようです。
そして何より、身体的なこともありますが、心が育つ、そのように思います。
リズム遊びの中に、爬虫類のはいはい、という
さとう式で最も大切な母指球をしっかり使う、動作のものがあります。
園長先生がよく懇談会で「指は突き出た大脳である」とおっしゃていて
なるほどなぁ、母指球が！とは、分からなくても昔から良い！とわかっていたんだなぁ、と。
自分の持っている身体能力をしっかり自分で使えるようになる、自分の身体を自分のものにする、
今の世の中で、これができている人は大人も子供も少ないのかもしれません。
ベビーリンパケアはそれをとても分かりやすく、簡単に、
誰でも絶対、実践できるように教えてくださいます。
そして、素晴らしい効果を発揮できます。
大人になってから不調でリンパケアにたどり着く！これもアリですが、
子供のころから当たり前に知っていて使えるようになるって、
想像しただけでも、すんごく、素晴らしいことだと思います。
サニー先生が講座の中で
「この感覚(ベビーリンパケアの概念)が世の中に当たり前に、
ひろまると、世のお母さんたち、発達に必要なプロセスを踏めてない子供たち、
はどれだけ楽になるのかと考えると、常識にしていきたい、そう思っています。」
インストラクター合格の懇親会でのはじけすぎて
鬼クソ二日酔いの私の中にその熱い思いが刻まれました
それが！
二日酔いで、講座が始まり、２ページ目あたりまで、座っていることもきつくて、泣きを入れようか迷っていたのですが、実技になり、ベビーリンパケアを受けたら、
頭痛と気持ち悪さが、スーっと引いて行ったのです！
なんと！一緒に講座を受けた方々からも、顔色が変わった、と、気づいてもらえました。
そんな情けない話もありつつ
講座が進む中で、もう一つ大きな収穫がありました。
その斎藤公子保育で育った現在小1の長男君。
実はあまりハイハイをせず、早々と（確か１０ヶ月）2足歩行になったので、ずっと気になっていました。
親の色目もあるのかもしれませんが、歩き方、走り方をみていると
なんだかうまく身体つかえていないじゃない？と、思うこと多々あり。
特に気になっていたのが、彼はつま先だけで歩くのです。いつもじゃないのですが。
そしてその時腰でも痛いのか？
というほど反っていたり、不自然に曲げていたり…
サニー先生のお話を聞きながら、
はいはいのプロセスをきちんと踏めてなくて、
感覚統合されてないのかも・・・
と、気づくことができました。
大阪から帰ってから毎日のように子供たちにベビーリンパケアをしています。
特に長男君は喜んでいて、スキンシップの大切さを改めて感じました。
そして、彼のかかとがどうなるか、楽しみながら観察していきたいと思います。
サニー先生、ありがとうございました。
最後まで読んでくださりありがとうございました😊