振り返ると、
あの経験が 今にいきてる
と思うことがある。


あの時の
つらさ
悲しさ
悔しさ
どうしようもない落ち込み


それが血となり肉となり
前にすすみ 深みをもたらす
エネルギーになることがある。



感情一つ一つは
ポジティブに見えるものも
ネガティブに見えるものも


どちらも同じ
物事を動かす 大切なエネルギーなんだと思う。


ネガティブに見えるエネルギーも
そのエネルギーを
より多くの笑顔に向けて使えれば
素敵なものなんだと思う。



例えば、一流アスリートが
自分自身やライバルに向けて思う
悔しさや嫉妬や負けた時の悲しさも


練習へのエネルギーに変えて
強くなれれば
自分の周りやテレビの向こう側を
笑顔にできる。



エネルギーを
むりやり抑制したり 増幅させたりすると
進もうとする力を妨げたり
舵をとりにくくさせたりする。



コントロールしようとせず
判断しようとせず
ただ 今の感情をあるがまま
素直に感じ 受け止めることが


さらりと 自然体で
無理なく進んでいける秘訣なのかな、
と思ったりします。



長い目でみれば
ネガティブも ポジティブも一緒。


日々是好日。


長い目で見て ありのまま。
今をしっかり生きていたいなと
そんなことを思います。