人は皆、幸せになりたいはずなのに
幸せになれない。
それは何故？
例えば
アダルトチルドレンの場合
親に大事にされず
過度な期待とか
放置とか
満足に愛情を受け取る事が出来なかった場合がある。
そして
自分は愛される資格のない人間である
と思いこんだり
親の期待に応えるため
もしくは
親の暴言や暴力から逃げるために
必死で家事や勉強、仕事の手伝いやお稽古ごとに励んだりする。
もちろん大抵の親は子どもが憎いことはなく
勝手な自己中な利用であったり
子どもの教育のためと都合よく考えたりしただけだ。
純粋な子どもは
完全に親の思いをこなす事が出来ずに
『自分は出来が悪い。愛される資格がない』
と誤ったビリーフをつくってしまう。
私もそうだった。
そういうダメな私が幸せになるはずはない。
と思い込んでしまう。
私の場合は5歳の時
一緒に遊んでる途中で弟を事故で亡くした罪悪感と
その後の親のショックからのヒステリーが重なった。
また私の中高生時代は受験地獄という言葉がよく聞かれていた時代。
受験に勝って優越感を持ちたいと夢見た。
仕事に就いても負けたくないとか。
人が人に優劣をつける。
もちろん愛情面では自分は劣等生だ。
恋愛もなかなか上手く実らない。
友達ともイマイチ深く繋がれない。
長くなるので端折りますが
今私が気づいたのは
人は平等だ、って事。
誰もが等しく愛される存在なんだ。
私も、回りの人々も。
幸せになる事だって等しくできる。
ただ、潜在意識で
愛されない
幸せになれない
と思い込まない限り
幼い頃の間違ったビリーフを手放しましょう。
思いは神にゆだねるだけ！
（中々できないよね。
近々、手放しワークの講座を案内する予定です
）
愛されないと思い込んだ私は
愛に敏感な大人になり
愛し愛されることの幸せや
貴重さを強く思い描く
大人になりました。
これも大切な人生の経験だったと思います。
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