毎年、夏の家族旅行は
ヨーロッパが多かった我が家。
主人は友達とアルプスを訪れたり
長女も訪れる機会は何度かあったのですが、
私と次女は今まで
スイスを訪れる機会がありませんでした。
初めてのスイス🇨🇭
初めてのチューリッヒ🇨🇭
実は
マイルで席が取れるのが
チューリッヒしかなく
「チューリッヒかぁ、、ま、いっか！」
「でも、冬のチューリッヒは
アルプスにも行きづらくて、つまんないかもね」
って次女と話して
チューリッヒに数日滞在後は
パリを訪れることにしていました。
チューリッヒに降り立つ前は
3年ぶりのパリの方が
断然楽しみだったんです
ところが
ところが、、、
チューリッヒ、本当に最高でした
パリをキャンセルして
そのままチューリッヒにいてもいい
って思うくらい。
なんていうんでしょう。
パリやウィーンほどの都会ではなく。
落ち着いた温かな街というか
空気感が本当に好きでした。
宿泊したのは
ホテル シュバイツァーホフ。
チューリッヒ中央駅の
真ん前にある
ヨーロッパらしい素敵なホテルです。
フロントやポーターなど
スタッフの人達が
みなさん優しく親切で
とても気持ちよく滞在できる
ホテルでした。
また訪れる機会があったら
絶対にここ
ホテルの目の前にあるチューリッヒ中央駅は
とても便利です。
駅構内はとても広く
いろんなお店がたくさん
お土産やさん、レストラン、カフェ、スーパー
なんでもあります。
星降る街をトラムが走ります。
夜はとても幻想的。
この、
中世の趣き漂う街は
どこを切り取ってもとても素敵です
街並みはもちろんのこと、
人々の優しさが本当に素晴らしくて
次女と2人で歩いていると
いろんな人が声をかけてくれます。
おじいさんや、おばあさんも
「どこから来たの？」
「ここ行った？」
「このお店、美味しいから行ってみて」
「チョコレートなら、ここね！」
「ぜひ、夏にも来てほしいわ。
山が素晴らしいのよ」
などなど、、、。
ドイツ語のわからない私達に
スマホの翻訳機能を使ったり
英語でゆっくり話してくれたり
お店やお勧めの場所の
写真を探して見せてくれたり
なんだか
会話しているだけで
とても、あったかい気持ちになりますよね。
優しい心に触れて
その都度
泣きそうになる私達🥹
言葉がもっと達者だったら、、、
もっと感謝を伝えられたのに。
※主人と長女は
「2人でポヨ〜ンと歩いてるから
心配で声をかけてくれるんだ」
と言いますが、、、
そうだとしても、
私なら自分から声をかけてあげられない。
街並み、人の優しさ
にひとつひとつ感動しながら
「いいね〜
ここ、住みたいね〜」
「ここにお嫁にきたら
ママ、しょっちゅう来れるから
」
と、すぐ話が飛躍する私達。
旅行って
⚪︎誰といくか
⚪︎滞在するホテル
⚪︎お食事
⚪︎お天気
などもそうですが
「その土地で触れ合う人々の優しさ」
に触れた時、
いつまでも
こころの奥深くに
温かな思い出として
残るものだと感じました
そんな素敵な中世の街を
ルンルン
と毎日たくさん歩いた私達。
今なら
チューリッヒの案内できるかも、、、かも