こんにちは。

 

今日は…どこ掃除したかな。リビングを掃除機掛けて、2階のトイレ、廊下、階段、1階の踊り場、脱衣場、一階の洗面所のシンク。あと薬箱の中の整理整頓。あと防音室の前のスペースの整理整頓。

 

ゴミ出しも大きい袋、4袋。

今は、掃除するたびに主人が褒めてくれる。

 

ピアノは、そこまで練習の割に実を結ばないのは、今の周り(主人)がそこまで望んでることではないから。ストレス発散や気分転換的にはなるんだろうけれど、あくまで自己満足の域。

 

その点、掃除は、家が綺麗になって主人も喜んで、私も喜んで、自分にも返ってくるものがある。周りの人の望みに直結してる。

 

主人は「ピアノはそこまで…家を掃除して、ヨガやって、やるべきことしたら、ゆっくりしたり、好きなことして過ごして良いから」と話す。

 

主人は、特に現実主義で、無駄がない人だから余計かもしれない。

「ピアノをしなくても、生きていける。毎日ピアノなんて、自由過ぎる。」とも話す。

 

友達も言ってた「ピアノ講師は、儲からないとも思うけれど」って。

 

今日は、結局、途中まで観た映画があるけれど、あと音楽掛けて、自己啓発の本読んだり、美顔ローラーでコロコロしていた。「1年後も、掃除を出来てたらいいね」と話し、「それが目標。洗剤なんかにこだわったら良いよ。」と主人。

 

1階のトイレとお風呂はリフォームしたい、と夫婦で話す。最近の主人は、カラオケ欲も、ピタッとなくなってしまった…「歌謡ショー開かれないんですかね」と畳みかけても、主人は全く興味なし。

 

今、家が凄く快適で、それがブームらしい。結局、家が散らかってたから、綺麗なカラオケボックスに行きたかったのかもしれないね^^

 

今日はお昼は粗食。焼き魚、白菜の漬物、味噌汁、お結び、種無しブドウだった。夜は、大きい厚揚げを一枚、食べた。

 

主人の流行も、昔の昔は、遊園地とかだったけれど、その後、カラオケブームが来て、随分、付き合わされて…そんな若さ、なくなったのかしら…

 

結局、仕事でエネルギー使ってるから、それ以外は休みたいとか、ゆっくりしたいんだろうね。人は移り変わるものだね。

 

まぁ、家は、自分たちのものになって、しっかりメンテしないとダメよね。なんか、今日は、後半、主人に「ゆっくりして良い」と言われて、すっかり気が抜けてしまったわ。

 

私の頑張りを認めてくれて、時に無理させない主人らしいわ。明日は、焼肉と冷麺にしようかな…

 

お姑さんとかも、若い時は子供が3人いて、仕事もあったし、自分の趣味の時間なんてなくて、掃除とかはして、しょっちゅう出かけてた、と主人。子供と出かけるのが、楽しみぐらいな人って。40代くらいから、介護の勉強し始めて、介護施設の食堂で働いたり、クリーニング屋さんで働いたりして、今、70代で、清掃や更に高齢者の面倒看るアルバイトしてるらしい。

 

自分は、これからどんな生き方するのかな…

18歳で病気になって、そういうことに振り回される人生で、30代後半で、ピアノを本格的に先生につくようになって、最初は、「私はピアノだから」と言っても練習せず、今は練習はしてたけれど、ピアノの演奏は、主婦として生きる私に対して、今、周りの望むものでもなく、あくまで自己満足で、やっぱり、私のピアノのことは、何をしても先細り。もう、そういうものだって割り切り持って、自分の本筋の使命的なものがあるのかもしれない。

 

音楽一辺倒できた人も、特に女性は結婚で、子供が出来たり、そうでなくても、身内の介護とか、ご主人のサポートとか、既婚女性ならではの役割が中心になることもあるし、そういう時は、ピアノとの付き合いはわき役になることもあるのかもしれない。

 

とにかく結婚で女性は人生が変わってしまうこともある。それは受け入れないといけないことなのかもしれない。

 

亡くなった父親の後見人の息子さんのお嫁さんが、フルートで音大を出た人だったけれど、今、そういうのはしなくなった、と。「貴方(私)も、だんだんそうなるよ」と予言者のように言ってたな。

 

ホントの意味で、ピアノの演奏家としてのキャリアを積みたかったら、一生独身ぐらいの覚悟があるぐらいが良いのかもしれないけれど、よっぽど強い女性でないと、難しいのかな、と思ったりしている昨今。