こんにちは。

 

前に主治医の先生が「縁ある人との出会いは第一ステージ、その次の自分のステージは第二ステージ」と言ってたかな。

 

確かに、縁ある人とのストーリーは、タームが変わった気がする。昨年まではバッタリ会う事もあったけれど、もう曖昧なまま、会う事もなさそうだなって。縁ある人が這いあがるまでのサポート役で、お役が終わったような気も。

 

今は、イベントの時に、私が気が向けば、行く事も会う事も出来るけれど、一時、助け合っただけで、今は私は自分の人生を歩めてるし、きっと縁ある人も…

 

それぞれの人生の中での課題は色々、これからもあるだろうけれど、それは、もう自分で自分の周りの人の手を借りて、乗り越えていくし、それは、きっと縁ある人も。

 

なんかね、縁ある人と出会う人で、渦中にいる時は、執着が凄いし、諦めないし、苦しいし、大変で、それから抜け出せない人も多いらしいこと聞いた。

 

私は、自分の人生を生きることが出来るようになったら、縁ある人への執着がなくなるし、会いたいとも思わなくなるし、会ったら会ったで喜ぶだろうけれど、他の出会いでも、幸せを感じて、自分の人生を楽しめる気がする。今が、そんな感じ。あの頃のダメダメな自分から、変われたのかも^^

 

私は既婚、縁ある人は独身だったけれど、縁ある人と関わりがなくなって、主人と前より仲良くなった気がする。ある意味、縁ある人の存在が主人からしたら、恋敵のような感じなのかな。縁ある人はそんなつもりもないだろうけれど、良い風にうちの夫婦には影響してる。

 

縁ある人と出会った女性の中には、もともと夫婦の関わりが冷めきってて、そこで縁ある人と出会って、夫婦仲も戻らず、離婚して、縁ある人に執着はあるけれど、縁ある人には、振り向いてもらえない人もいて、そういう人は、ホントに苦しい想いしてるよね。

 

一旦、縁ある人の存在抜きに、色んな自分のことを見直すことが大事なんだけれどね。そういうのも渦中にいると見えなかったりするからね。

 

縁ある人の話は、最初こそ、恋愛の雰囲気醸し出してやってくるけれど、蓋開けると、恋愛要素ゼロと捉えたほうがいい。自分と向き合うこと、自分を満たすこと、自愛、自分を充実させること…自分の人生を生きること…結局、大事なのは、自分、自分、自分…

 

どう生きるか、これから何を大事に生きてくかは、周りの意見も大事にしながら、考えていったかな。

 

最初はとても幸せで、色めき立つけれど、その後、どん底に堕ちて、そこからがかなり辛い。揺り戻しもあるし、凄く縁ある人に執着して、囚われる時期も長かった。良い想いも凄く辛い思いも経験して、男性に幸せにしてもらうことを求めなくなったかな。それを幸せとは思えなくなった感じ。

 

平凡だし、キラキラ光る訳ではないけれど、今目の前にあるものを大事にしていこう、と覚悟を決めて生きるようになったら、主人ともしっかり関われて、自分もしっかり生きれるようになって…誰かの人生に彷徨い続けるようなことがなくなったような。腰を据えたのかな。今は、その手ごたえを感じてる。ある意味、現実を受け入れるようになったのかも。

 

「自分の人生を生きてるんだな」と自覚も持てるようになった。

縁ある人と出会う前は、自分の人生でも、どこか他人事だったし、自分の人生に興味もなかった。形だけ、という感じ。だから常に悩んでたし、迷ってた。病院の当直のヘビーユーザーでもあった。今考えたら、恐ろしいこと。自分の人生を生きても、充実感もゼロだし、常にフラフラ。迷って、悩んでるのに、逃げてばかりで、全く自分のことや自分の人生に向き合ってなかった。

 

それを、縁ある人と出会って、しっかり自分と向き合ったり、見つめたり、色んなことを自分で咀嚼して、理解出来るようになった。

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今日は、主人は1日休みで、ゆっくり。私はヨガを1時間して、スキンケア、メイクして、洗濯物を干して…主人は猫動画ばっかり見てるの^^可愛い。スーパーの受け取り、クリーニングの引き渡ししたら、ピアノ弾こうかな。