私の小学校時代はグループサウンズ全盛期。

特にザ・タイガースのジュリーこと沢田研二さんと、ザ・テンプターズのショーケンこと萩原健一さんは、別格の人気者でした。

ジュリーが王子様なら、ショーケンは、ちょっと危険な香りがするタイプ。

そんなジュリーとショーケンが後に組んだPYGも本当にかっこよかったです。


アイドル誌のショーケンのグラビアですごく覚えているのは、お風呂上がり(?    上半身、裸で肩にタオルをかけていらっしゃいました)にグレープフルーツにかぶりついている写真。

まだ高級フルーツだったグレープフルーツを世に広めたのは、私はショーケンだったと信じています。


『太陽にほえろ』のマカロニ刑事の殉職には号泣しました。

『傷だらけの天使』のオープニングは、クラスの男子がよく真似してくれました。

そして、『前略おふくろさま』では、かすみちゃん(坂口良子さん)になりたいと思ってました。


想い出は尽きません。

また書かせていただくかもしれません。


萩原健一さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

合掌