こんばんは！
インテリアコーディネーターの
小川美穂子（MIHOKO）です。
初めましての方は、
プロフィールをどうぞ！
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前回の続きです！
※前回・前々回の記事はこちら
今回はホテルの客室部分を
ご紹介していきますね！
客室フロアも
共用部同様、
ラグジュアリーな
”シノワズリ”
でした！
※シノワズリ
＝フランス語で「中国趣味」
中国本来のデザインではなく、
あくまでヨーロッパの人達が東洋にある
未知で神秘的な国をイメージしたデザインが
シノワズリです。
客室部ご紹介
客室階へ続く
エレベーターホールへ。
こちらも大理石と
天井のコープ照明＆シャンデリアと
折り上げ天井面のシルバーの天井から
高級感が味わえる空間です。
うーん、素敵。
※コープ照明
＝折り上げ天井内に施工された間接照明
客室階へ進むと、
廊下には壁面を照らす
コーニス照明が。
おかげでこちらも高級感＆
優しい雰囲気が醸し出されています。
※ コーニス照明
＝折り上げに間接照明を忍ばせて壁面を照らす様
そして要所要所には
アートが飾られていて
まるで美術館のような
廊下が続いていました。
※客室階廊下
廊下を抜けてお部屋の中へ…！
お部屋の天井もまたまたコープ照明＆
さらに天井高が約3mほどありました！！！
そのため高級感だけでなく、
開放感も強く味わえる空間です。
通常のホテルやお家では
天井高2.4〜2.6mですので
通常より約50cm天井が高いという点は
空間の印象を大きくグレードUPさせます。
※入口側からのお部屋の様子
反対から見たお部屋の様子です。
ベットが中央に置かれ
ベッドの左右にナイトテーブルと
1人掛けソファが
左右対称に置かれていました。
(シンメトリーな配置)
天井まで伸びるベッドヘッドボード
ヘッドボード横のミラー張り
が目を引きますね。
ミラーは空間に取り入れてることで
お部屋を広く明るく見せる効果があります。
そのため、
こちらのお写真からも伺えるよう
ミラーの奥にもお部屋が続いているような
奥行き感が演出できるのです。
壁面のアートのお色と
空間に使われているお色が相まって
統一感のあるお部屋になっています。
※窓側からの客室の様子
※ベットサイド横の様子
そしてお部屋の奥には
水廻りがまとまっていました。
床と壁は全て大理石に囲まれた空間です。
なんて贅沢なのでしょう…！
洗面ミラーも壁いっぱい施工されており
また三方に間接照明が仕込まれていました。
前回共用部で驚いた
香りへのこだわりを
こちらのお部屋でも実感したのが
ロクシタンのアメニティたち。
特に、石鹸の香りが
とても上品で優しい香りで
一度石鹸で手を洗ったらいい意味で
ずっとほのかに手に香り続けるものでした。
石鹸の肌触りもよく
目と手と鼻で楽しめる
感動したアメニティでした。
※ロクシタンのジャスミン＆ベルガモットです。
個人的にロクシタンのハンドクリームは苦手なのですが
石鹸には虜になりました…！
※アメニティたち
お手洗いも大理石＆
扉は透明なガラス扉と
非日常な空間です。
背面のアートがまた美しい。
もちろん浴室も大理石。
オーバーベッドシャワー(頭上のシャワー)
透明な大きなガラス扉
ガラス張りからの眺望(反対側の壁面)
に思わず
”うわぁぁ…、すごい！！！”
(語彙力←)
と声を上げてしましました。
※浴室内
※浴室内反対側
どこを見ても高級感＆
お金がかけられている空間で
しばらくは興奮がおさまらなかったです
翌朝はラウンジで朝食を。
ラウンジも心躍るような
ラグジュアリーな空間で
朝から贅沢＆優雅なひと時を
過ごすことができました。
※28階のラウンジ
いかがでしょうか？
どこを切り取っても
素敵なラグジュアリー空間です。
ラグジュアリーホテルは
やはり内装の格が違いますし
ホテルマンの接客・おもてなしが
驚きのご対応であったり
視覚だけの空間演出だけではなく
香りも含む空間演出をしていたりと
宿泊したことで
とても学びの多い体験ができました。
年明けにはGO TOトラベルが
再開される見込みですね！
ラグジュアリーホテルに
お得に泊まれるチャンスです
わたしもここぞとばかりに
気になっているホテルに
泊まろうと企んでいます。
ホテルの空間がお好きな方は
自分へのご褒美に
この機会にラグジュアリーホテルも
ぜひ利用されてみてくださいね
質のいいものに触れると
自分の世界も広がりますよ
では、本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！
インテリアコーディネーター
小川美穂子（MIHOKO）
※満席になりましたので
次回からは通常の募集になります。
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