元保育士が子どもの自立を促すためにしないこと | 元保育士の整理収納アドバイザー

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元々ものを捨てられなかった私が、整理収納を勉強して、ミニマリスト思考を取り入れたら、自然とものが手放せるようになってきた!

10年間の保育士経験を活かして、子育てと片付けに悩むママを応援。

夫、小5男子、小3女子、3歳女の子、犬1匹との暮らし。

   ミニマリスト思考を取り入れながら暮らしを整え中。
   元保育士の整理収納アドバイザー、みほこです。
   子どもがいてもスッキリ暮らすコツを発信中。
  
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こんにちは、みほこですニコニコ

 

「子どものお世話が大変」

「自分のことが後回しになってしまう」

 

子育てをしている中で、子どもの身の回りのことを全て親がやっていませんか?

 

全て、お世話しなくてもいいんですよ音符

 

え?どういうこと?

子どもの自立を促すために、私があえて、しないことを紹介しますびっくりマーク

 

 

 

 

1、先回り育児

子どもが自分で靴を履こうとしている時、親が先回りして履かせてあげない。

 

それをやると、「靴は履かせてもらうもの」という認識に。

 

できなくて、助けを求められたときに、初めて手を差し伸べます。

 

 

 

2、声をかける

子どもが何かに夢中になっているとき、すごく静かだなって思ったことありませんか?

 

そういう時は、あえて声をかけません。

声をかけることで集中力が途切れてしまうので、見守ります。

 

何か悪いことしている場合もありますけどね(笑)

 

 

 

3、開ける

ヨーグルトのカップの蓋、お菓子の包装の袋、カバンのファスナー、歯磨き粉のキャップ、

水道の蛇口、など。

 

子どもが試行錯誤して、開けようとするので、指先のトレーニングにもなります。

 

まずは、子どもにやってもらう。

 

実は…

 

片付けも一緒で、親が先にやってしまっては、いつまでたっても子どもはできるようになりません。

 

まずは、やり方を教えてあげて、子どもにやってもらう。

 

「自分がやったほうが早いから」

と、つい手を出してしまうことありませんか?

 

それは、逆効果なんです。

 

いつまでも、親がやるものと認識されてしまうので、子どもができるようになりません。

 

子どもにしてほしいことは、時間をかけてでも、最初はできなくても、

できるようになる日を待ちましょう。

 

とは言っても、忙しい日々の中で、ずっと待っていられないって思うママの気持ちもわかりますえーん

 

余裕があるときに、のんびりとほどほどに…ラブラブ

 

 

 

この記事が、誰かのお役に立てたら嬉しいです。