おぼろ月が美しい夜でしたねぇ。 何だか儚げなのが好き。 お客様のシャトー・マルゴー1989を少しご相伴させていただきました。 優美で気品に溢れ、抜栓してから奥深い香りと味わいが穏やかに変化していく、ああ私もかくありたい、と思うようなワイン。 2007年にシャトーを訪問し、翌年曲を書きました。 刻々と流れるように変調していくテーマと変奏。 マルゴー社に謹呈しております。

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