秋山徳蔵さんは夫よりさらに5~60年も前の方ですが、「天皇の料理番」を夫婦で観ながら、人生を重ね合わせておりました。 料理人としてスタートしたのは大体同じ年頃。 まだ十代のころの、今まで知らなかった夫のエピソードも聞かせてくれました。 怖い怖い父親との唯一の心温まる想い出は、大阪に就職するときに、米子駅まで送ってくれたことだそうです。 まだ16歳でした。 

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