イメージ 1 横浜といっても最南端に近い実家は、なかなか遠いのです。 2時間弱というちょっとした小旅行。 

母は待ち構えております。 ひととおりハウスワークをして、一服のお時間に、絵のお話。 昔はずいぶん描いておりましたが、父が倒れてからはブランク。 そして亡くなってしばらくしてから、もう一度筆をとりましたが、今度は自分が倒れてしまって、この作品が未完のラストワークになりました。

ここをもっとこうしたかった、などの説明をする母。 急にスイッチが入ったかのように、元気な声になります。