深夜の芋談義 井上家、深夜の芋談義。 今年も鳥取大山の親戚から、大自然の中で育ったサトイモが送られてきました。 クリーミーでしっかりと美味しい「アク」があり力強いのです。 「ん? 今年のはちょっと違うね。」 両者最初のひとこと。 同じ土壌でも、雨量や気温が違ったりすると、土質が変わってしまうのでしょう。 クリーミーさは十分ですが、少々味が淡白です。 まだ土の中にいると勘違いさせるため、蓋をして寝かせました。ここで、なぜか五木の子守唄を歌う女将(笑)。明けて小春日和の中、マノワールではロマンチックコメディ―の無声映画から出てきたような、ほんわかなお二人のご披露宴。 みなさまの優しい笑顔に包まれます。