ものつくるひとのゆめ 十数年前のパリの街角、ベルナルド(食器)店の前にて、懐かしい一葉です。 料理人の妻になって、本当面白い人生だなぁ。昨晩帰宅すると、夫はリビングのソファーですっかり気持ちよさそうに寝ております。「あ~、そこはそうじゃない。 いや、まずいね。 そうそうこれでいい。 いいじゃないの。」など寝言とともに、両手が動いています。夢の中で、どうやら新しい料理を作っているみたい。 しばらくして「もしもし、ここで寝ていると風邪をひくよ」と、そっと起こすと、「あ~、楽しい夢だった。」面白い人生です。