イメージ 1 お昼の一時過ぎにマノワールを脱出して、北沢ホールへ「帝国の建設者」を観にまいりました。 20世紀のフランス作家ボリス・ヴィアン原作の舞台で、和楽器と古楽器をつかったアンサンブル室町が生演奏で劇伴しておられます。 ヴィアンは私の卒論のテーマでしたので、どんな演出になるのか楽しみでした。

何といっても日本語翻訳の岩切正一郎氏の力は凄い。 岩切氏は大学仏文科のクラスメートです。 まるでもとから日本語劇のようなテンポよいせりふ回しでした。 芸術監督はローラン・テシュネさん。 テシュネさんは友人であるソプラノシンガー岩崎芳佳さんのフランス時代からのご友人ということで、フォーショット。 ご縁ですねぇ。

そして、やはり同じクラスメートでクラシック作曲家の笠松泰洋氏とも同級生スリーショット。 笠松氏から、新曲の譜面コピーをいただきました。 うちに帰って弾いてみるのが楽しみです。

ディナーに滑り込み戻ってマノワールの夜。