イメージ 1 クリスマスウィークは、しびれるような大ハプニングの嵐でした。 まず、下水が詰まり、これが大規模な工事となり、寒空の中で夜23時から25時過ぎまで。 イヴにはキュイジニエ安武の生後6カ月の子供が亡くなり、クリスマス直後にフロントガラスに突如大ひび割れが起こり、またもや夜中26時までの修復。 そして私は無念にも倒れました。 

にもかかわらず、お客様にご迷惑をおかけすることなく営業できたというのは、本当にスタッフの力の結集です。

今日は雨の一日、安武夫婦が挨拶に参りました。 半年の間、いえ生まれる前から病気をかかえた乳児を心配しずっと胸を痛めていた姿が目に焼き付いています。 授かった生命は早くも逝ってしまいましたが、家族の絆や責任の重みや周りの方々の惜しみない応援、そして諦めることなく対処を繰り返す決断をした夫婦の力、沢山の素晴らしい想い出を残してくれたと思います。

悲しみはすぐ忘れてなんて申しません。 決して忘れることなく、幼い生命に感謝して、これからさらに強く歩んでほしいです。

マノワールの2012年度は終わりました。 祈りとともに予約帳を閉じましょう。