イメージ 1 昼下がりに代々木上原のムジカーサへ「マルセル・プルーストへのオマージュ」の舞台にお招きいただき拝見しに参りました。 とても音が美しく響く空間です。 三人のアーチスト Miki Sakata(ピアノ、プサルタ)大泉麗仁(生け花)政岡ゆり(お香)による、音と華と香の共演。 舞台構成は佐野文彦氏がてがけられました。  

大変楽しみました。 華も香も美しいの一言ですし、印象派の絵画のようなピアノやプサルタ(ギリシャの古楽器)は、ライブ花活けの流れによっくマッチングしていました。 ドビュッシーなどのモチーフをオリジナルでつないでひとつのMiki作品に仕上げています。 その中に私の作曲した「アクアマリン」もドラマチックに入っていました。  曲の相談を受けた時、いくつか候補を送りましたが、この曲は私もとりわけ好きですし、他のクラシックピアニストさんたちにも好評です。 

昨日のソワレから、マチネ、ソワレと三公演、いずれも満席の大盛況で、心からおめでとうございます。