イメージ 1 雨が降りだすと、もうすぐ春が来るなぁ、と嬉しくなります。 花粉は来なくてよろしいのですが・・(汗)。 

今日のマノワール、二階では間崎友子のテーブルデコレーションのお教室でした。 今回のテーマはセーブルです。 フランスのセーブル窯はルイ14世ごろのブルボン王朝全盛期に王家御用達の磁器メーカーでした。 当時のテーブルセッティングは大皿の宴会形式、ナイフは剣、フォークは手でしたが、写真は現代の食卓アレンジ。

料理でも音楽でも同じように、世紀を越えて残っているものは、原典の素晴らしさを讃えられながらも、スピードが早くなり世界の情報が日常に溢れている当代に生かされているものだと思います。  モーツァルトの時代に奏でられた曲は、同じ譜面を使っていても、現代では今生きているヒトが心地良いテンポやノリに変わってきているのではないでしょうか。 だから永遠に愛されるのでしょう。

と、だいぶ古典なお話ですが、先週から隙を見てビオラとピアノのデュオ編曲を進めています。 今回は自分でピアノを弾くので、ビオラ譜にコード進行やキメを書き込んで、ハーフクラシックハーフバンドなスコア。 プレイヤーとしての私は、クラシカルな曲でもバンドマンなのです(苦笑)。