イメージ 1 せっちゃん(柴田摂子)によると、私のバンドスコアは彼女の書き方と似ていて解りやすいそうです。 流派は真四角派(笑)、たとえばAメロが7小節ならば、二段目も4つにわけて、3つ目で複縦線、4つ目には大きくバッテンいたします。 バンドスコアは繰り返し記号やダルセーニョ、トゥ・コーダはほとんどと言っていいほど使いますので、大概はA4二枚に収まります。 リハーサルでも本番でも紙ピラッで済むのです。

最近はクラシック音楽家とのコラボレーションが多いのですが、こちらはおたまじゃくし。 すると小節の幅は広くなったり狭くなったり、繰り返し記号も少なく、一曲が何ページにもわたることになります。 そこで皆さん実に美しく手作りで製本されています。 音楽学校で習うのでしょうかねぇ、それとも先輩から直伝? 作り方の流派なんてのもあるのでしょうか。 今度こっそり伺いたいものです。

写真は今週のマノワールエントランス。 ついに吊るし胡蝶蘭は3鉢となり、どこから持ってきたのか太い木枝とジョイントしています。 面白いので二階から(吹き抜けになっています)写してみました。