
当初はヨーロッパの綺羅星メーカーがずらりとブースを構え、夢のような空間を作っておりましたが、近年は景気低迷とともに撤退し、唯一エルキューイ・レイノーだけが出展しています。 逆にその空間の本物感は会場の中でも際立っています。 今日はブティック店主松永ちゃんのレクチャーと、食空間プロデューサの盟友間崎友子の大変興味深いショーを拝見しました。 写真は彼女によるセッティング。
うちの料理もそうですが、景気が落ちているときにトップエンドを続けるということは、大変です。 がしかし、誰かがその役割を担わねば、次世代に残っていきません。 わたしたち踏ん張らないとね。 夢の時間と空間をご用意しつづけなくちゃね。