ラ・ミッション・オーブリオンでボルドレーズソース お昼下がりにはシェ・イノにてお仕事。 料理長の古賀純二(写真)は故郷の佐賀県武雄市長と、美味しい猪肉を日本で広めようというプロジェクトにも取り組んでいます。 猪はフランスではとても人気のあるジビエです。 牛肉や豚肉と違って、野生でいい食料で育っていますので、香りが素晴らしい。 特に油味は、肉脂の苦手な私でも、いくらでも食べてしまうほどです。 マノワールのディナータイムはワイン会です。 テタンジェ・レゼルヴ、ピュリニーモンラッシェ・クロドラガレンヌ、そして〆はラミッション・オーブリオン03という贅沢なラインアップ。 これに合わせる料理は、アミューズのソーモンフュメ、タラバ蟹のルーロー はまぐりソース、フォアグラのフラン、アンコウの粒マスタードソース、エゾ鹿のソテー ボルドレーズ。 このボルドレーズソースにはラミッションも一本まるまる入れるという、これまた贅沢な嗜好です。 なごり雪という日本語は美しいですね。