クリエイティヴ厨房 今日のお昼下がりは恵比寿ドゥ・ロアンヌでのタスクです。 ちょうどメニューを変える相談をしているところです。 一月八月は毎年困った時期でして、お客さまが少ないのですが、家賃や人件費などの固定コストは当然発生いたします。 そこでお客様には決してご迷惑もかけず、むしろさらに楽しんでいただけるよう毎日工夫を重ねていかねばなりません。 状態のよいとっておきの食材情報は大事大事。 様々なファクターやバランスを考えながらメニューを構成してまいります。 厨房はまさにアトリエと一緒でとてもクリエイティヴな世界でもあるのです。 コンサートのプログラムを考えるのと同じですね。さて、マノワールのディナータイムには、大学時代隣のクラスであったはず、というお客様。 おまけに奥様は高校時代の同級生。 同じ学校でも知り合う機会がなかったりするのですが、同じ空気を吸って時代を生きていた、というだけでも嬉しい出会いですね。