
今日のマノワールはディナータイムのみの営業です。 月曜日は本来定休日ですが、12月の後半は夜だけお店を開けております。 ので参りまして、お客様にごあいさつもうしあげて、
途中から抜け出し目黒へ・・・。
テアトロ・ラッフィナート(洗練された劇場)さんのアルバム「ラ・パルテンツァ(旅立ち)」リリース記念ライブです。 下野ヒトシ(ベース、作曲)さんにこの前お目にかかった時、「絶対に聴きに来てね。 そのためにマノワールがお休みの月曜日にしたんだから、それに誕生日じゃない。」と嬉しいお言葉をいただき、ご招待いただきました。 ありがとう。
クラッシック曲からオリジナル曲まで、さまざまなジャンルを、パートナーの宮崎隆睦さん(サックス)、そしてサポートミュージシャンたち(ピアノ、ギター、ドラム、弦楽4重)とともに、奏でます。 ピアノは榊原大さん、このユニットにぴったりのキャスティングですね。
まさに「音楽で世界を旅しましょう」というテーマ通りのラインアップで、音楽性深い素晴らしいパフォーマンスでした。 商業音楽家であるとともに、このように芸術的な面を自分のミッションとして磨き続けている姿勢に、大いに賞賛いたしております。
それにしても延々と続くスラップとドラムのバトルは面白かったわぁ。 そして新曲ラ・ストラーダも初演ながら見事なアンサンブルでした。
さあ今日の旅も終わりです。 音楽で世界を旅する、というテーマは私の作品「My favorite Raynaud」と一緒ですね。