
「うわ~、寒い、でも楽しい~」という挙式後のお二人。 ご来賓の皆さまもとても晴れ晴れとしたお顔つきです。 親御様方の笑顔もお二人そっくり。 明るいほがらかなDNAなのですね。 器を焼くお仕事をされているおじさまの「自分が一人前や、と思ったら人生はおわる」という職人気質なお言葉に会場皆さまがしみじみといたしました。
お色直しは、クリスマス仕様。 終盤には新婦さんにサプライズで、全員が「世界に一つだけの花」を振付つきで歌うというメガ余興もあり、笑顔は倍増してまいりました。
今日、人生ではじめてボタンを自分でつけた、という研修生の三谷くんが「結婚披露宴って、このお店で初めて見ましたが、いいですねぇ」と、こちらもこぼれる笑顔。 まだ19歳のサービス専門学校1年生ですが、日々顔つきがしまっていきます。 プロフェッショナルということがどういうことなのか、体感しているのでしょう。
夕方の新郎さんの妹さんは、今年7月にマノワールでご披露宴されたのです。 新婦さんも婚約者としてご出席されていました。 ご両親、ご親族の皆さまには、勝手知ったるレストラン。 半年前の感動さめやらぬうち、さらに感動が重ねられましたね。 写真はその2組のご夫婦=4人のご兄弟です。
新郎が意を決して、久米島へ行き一本釣りで獲ったマグロを、厨房スタッフが調理して、新婦さんが一口バイトする、という珍しい光景もありました。 オリジナリティのある演出で、こちらも笑顔倍増。