イメージ 1 今朝もまた早くに編曲の手直しを。 早朝は一応のところ頭の中はリセットされているし、電話や訪問、近所や家の中の音が何もないので、創作にはうってつけですね。 そして、丁度良くおなかも減って朝食が美味しいのです。

そのころ、マノワールでは早朝撮影中。 TBSの金曜日夜10時からのドラマ「専業主婦探偵」のロケです。 12月9日放映の予定ですので、どうぞお楽しみに。

さて、ランチタイムを終えましたら、ポンドールイノへ。 タスクがすんだら、いろいろと情報交換。 あっという間に夕方です。

そしてディナータイムにマノワールヘ戻りまして、写真のようなプレートをお客様にお出しいたしました。 秋元画伯(笑)ますますデザート絵描きの腕を上げています。 その後、渋谷ユーロスペースのレイトショーへ。 あちこち忙しい日ですねぇ(汗)。

音楽監修を務めました「わたしたちがうたうとき」の上映がありました。 フィルムはMAでも本上映(東京国際フォーラム)でも拝見していましたので、終了頃に到着。 ここからは木村有理子監督と塩田明彦監督のトークショーです。

塩田監督に紹介いただいたとき、彼の第一声「いやぁ、あの子たち(主役)歌へただよね」(笑)。 その答えはトークショーの中で木村監督が語っていました。 

「オーディションの時、課題曲を歌うのですが、とってもへたくそで、終わってから悔しそうにしていたその様子が気に入って、その子を選びました。 へたなのだけど、歌うことによって心が開かれていく過程を主人公とともに歩ませたかった。」

オーディションの日はちょうどわたくしは松山ライブツアーでして、参加できなかったのですが、なまじ専門家が口出すより監督の直観が大事な場面だったのかもしれませんね。 

その後、歌唱指導を受け持ったわけですが、なかなか楽しかったです。 どんどん歌えるようになっていく役者の二人は、本当に主人公の二人と同期していたと思います。

「わたしたちがうたうとき」はユーロスペースで来月前半まで一日おきぐらいで上映されております。