イメージ 1 演歌はとかく年配者の為の歌、というイメージがあります。 がしかし、とりわけ演歌全盛期の曲は、メロディーも歌詞も飛んでもなく素晴らしい曲がずらり。 どうして年配向けな感じがするかというと、それは編曲のせいだと思うのです。

たとえばイントロやエンディングだけでは聞き分けられないほど似ている、とか、カラオケでも知らない曲が何となく歌えちゃう、とか。 これはスタンダードジャズと同じですね。 

なんでこんなこと考えているかと言うと・・・、本日はじめたのです、また新たな仕込みを。 前回北島三郎さんでしたから、数字シリーズで五木ひろしさん。 を、ということはその次は八代亜紀さんでしょうか(笑)。

マノワール、ランチタイムはとても品の良い年配のお客様が多い食卓でした。 安心しますね、美しい日本語をお話されるし、穏やかだし。 すっかり優し~い気持ちになって、昼下がりはドゥ・ロアンヌへ。 

こっちの厨房はとても若い! 平均年齢28歳。 かわい~いガール松本もおります。 料理長の柚原といろいろ話していて、ついでに「鴨のテリーヌ」を試食いたしました。 若干の苦みとしっかりとしたジビエ感、そしてピスタチオの食感がいいですねぇ。 週末はパーティが随分入っているようです。 がんばりましょね。

ディナーに戻ると、お洒落な大人の世界。  世代を越えて愛されるレストランでありたいものです。