
パーティは当初の見込みを大幅にうわまる、なんと150人の方々にご参加いただき、浦上理事長をはじめ、立派なスピーチの数々を賜りました。
お料理も大変評判いただき、あらためて レイノー&シェ・イノグループの結束&相性を感じます。
とても素晴らしい会でした。
雑談ですが、今回はシェ・イノ料理長古賀、マノワール・ディノ料理長阿部も、すっかり花を持たせていただきました。 ところでシェフ井上は・・・、
な、なんと仕込が終わっていざ宴スタートとなると、食器洗い場でもくもくと洗い物をしております。
最近「井上シェフはもう料理しないのか」という声もよくお聞きしますが、小さいなりに4店舗のオーナーという仕事はほんんんんと大変です。 毎日頭をかかえながらも前向きに仕事しております。
なぜなら、彼のロマンはでっかいからです。 日本におけるフランス料理の発展、それはこれから続く若い料理人・サービスマンたちの育成、お客様の料理文化へのご理解、農業漁業の発展、料理の社会貢献・・・、
総じて食文化という人類学的なスケールでのミッションを抱えているのです。 だから・・・、
皆様のご理解をいただきたいと、切に思っております。