イメージ 1 朝から、ベースラインの録音だの、たいこのお稽古だの、ピアノ弾きとは思えぬお仕事(笑)。 たいこはね、沖縄のパーランクという小さな楽器を使うのですが、普通はバチでたたくものですが、いろいろと工夫してみようと思っているのです。

ヘリをたたいたり、バチのお尻(あら、失礼)でたたいたり、ドラムのスネアをリムショットするようにバチを使ったり・・・。 様々な音色が楽しめます。

小さいころ大好きだった歌に「たいこのお稽古」というのがあります。 最初はトントントンから始まって、だんだん上手になって、最後はトントコトントントントントントン(って、トンの数があっているかどうかわからな~い・・苦笑)と見事な演奏になるのです。 

「きつねのよめいり」という曲はオリジナルの2割増しぐらいの速度で演奏する予定なので、しっかりお稽古しなくっちゃ。

このところ、音楽や料理サービスについて、教育と現場の話をいろいろな方とする機会があります。 どんな分野でも、本人が一つ一つのステップを精一杯のエネルギーで取り組まない限り、本物は生まれません。  そして、本物しか生き残れない時代になってきました。  学生さんたちも先生たちも、経歴や実績のための学校ではなく、社会の扉を開けるための道であるよう、頑張っていただきたいです。

写真はランチタイムピーク時の厨房ストーブ前。 常に常に整理しながら料理をすばやく仕上げていきます、ので余分なものが回りになにもない、という図です。