イメージ 1 とても信頼置けそうな新郎さんと、ほがらかな新婦さん、静と動なお二人です。 心配していたお天気もあっぱれとなりよかった。 今日は敬老の日でもあるので、幸せ満面のおじいちゃま、おばあちゃま方に「いつもありがとう」というチョコレートメッセージのデザートプレートをお手渡しされました。 お二人もいつまでも健康でお幸せに。

新婦さんは私と同じ誕生日です。 何か親近感がわきますねぇ。 26歳違うけど・・うふっ。

敬老の日は1966年から日本の祝日なんですって。 他の国にはない、ユニークな日ですね。 いつから「老」になるかというと、だいたい65歳説が多く、あら、シェフもぎりぎり入ったのだわ、敬わなくては・・・うふっ。 

心身ともに健康で歳を重ねるほど幸福なことはありません。 私は自分で「いい年齢になった」と思います。 若いころは、料理を運んでいても「ウェイトレス風情」と見られておりましたが、この頃は「おや、マダム自らサービスしてくれるのね」と喜んでくださる方も多いです。

レストランのサービスというのは、決して「デモシカ」な職業ではなく、とてもインテリジェンスとホスピタリティが必要な仕事である、ということを世の中の多くの方々に理解していただくことが、私のミッションの一つです。 若いサービスマンたちも、謙譲の心とプライドをいいバランスで育てていってほしいです。  そしてお客様と仲間と仕事を愛してほしい、それが自分の幸せになることですから。