
シェフ(夫)は明日、鳥取で同窓会だそうです。 生まれ育った土地の風景や香りは、歳重ねるにつれ、懐かしさが増すようですね。
私も、来月末は東大ホームカミングデイというのに参加予定です。 今年は私の学年のメモリアルイヤーだそうで、実は卒業してから本郷キャンパスに足を踏み入れるのは、もしかして初めて・・(汗)。 大昔のことをどんどん思い出してきました。
入学は1977年で、当時は一学年3000人という大所帯。 ところが女学生は100人ちょっとだった気がします。 今はもっと多いのでしょうね。 それでも文科3類は文学部、教育学部を目指す学生がほとんどなので、女性比率は高く、フランス語を第二外国語に選んだ40人程のクラスに8人おりました。 2年の教養課程を終えると、専門学部に進学いたします。
その後の8人の行き先は、本当にそれぞれで、アナウンサー、法律家、演奏家、教授、・・・、残念ながら若くして亡くなった方もおられます。
教養課程では、文科でも数学の授業などもあり、語学の授業は苛酷(笑)でした。 それはどの科でもそうだったみたい。 それから週に一度は体育というのがあって(笑笑)、これに出席しないと進学できない。 ので何だかバトミントンのラケットを振っていたよな覚えがあります。
HCDに合わせて、所属していた「音感」という音楽サークルの復活イベントライブがその二週間前に催されます。 私は当時沢山の音楽サークルや外部のバンドに所属しておりましたので、記憶が薄れている部分もありますが、懐かしい仲間たちと再会するのは楽しみです。 二つのバンドで出演いたします。 なかなかレベル高いのよ。 何しろ8大学対抗音楽祭で、東京大学は優勝。 祝杯をあげた日のことを思い出しました。