イメージ 1 フランスの高級レストランでは大概、日本のようなランチコースのようなものはなくて、お昼からしっかりワインを頂きながら料理もチーズ、デザートまで楽しむ方が多いです。  

今日のマノワールにはそんなお客様方がおられました。 メインにマリアカラス、そしてチーズ。 ワインはシャンパーニュに始まって、ボルドーの赤ワイン、そして食後酒にアルマニャックのバースイヤービンテージ。 

1934年から74年までのアルマニャック(ブランデー)を置いておりますので、ご自分の生まれ年をご注文される方がほとんどです。 

写真はローゼンタールの大変美しいグラス。  ほどよく香りを閉じ込め、味を際立たせ、華奢であるにもかかわらず芯の強いグラスです。 

グラスを見つめているだけで、うっとり。 ブランデーが注がれるとその香りと色合いにうっとり。 口に含めば・・・、ご想像にお任せいたします。