
その横に立つは、ウェディングプランナーのコバちゃん。 この人は、とにかく一生懸命な様子が見てとれます。 もって生まれたものでしょうか、それとも人生の中で身についてきたものでしょうか。 誠実な笑顔に、お客様はきっと安心されると思います。
さて、今週は時間にゆとりがあるため、どんどん作曲が進んでおります。 音楽ジャンルというのは、演奏スタイルのことを言うのであって、作曲はまた違うのではと思うのです。
「シャンパーニュ組曲」もロックミュージシャンたちと演奏しましたら、完全にプログレでした。 がピアノ一本ではジャズ、ストリングスを入れるとクラシカル。
ということは、曲自体にジャンルはない、ということですね。 歌ものはともかく、インストゥルメンタル曲は演奏者次第でジャンルが決まる、ということです。
そういえばジャズのスタンダードの多くは映画音楽でした。
なぜこんな話をしているかというと、今クラシック音楽家のための曲を作っていますが、フロント楽器がヴァイオリンでなくて、レスポール(エレキギター)だったら、プログレッシヴロックに聞こえるだろうなぁ、とプレイバックしながら、苦笑したからです。(もう一回苦笑)