イメージ 1 ランチタイムはメニューも替わったばかりですし、いろいろイレギュラがありましたが、無事に着地しました。 ご家族連れが多いお昼でした。 皆さまの絆が私たちにも伝わってまいります。

そしてディナータイムはビュッフェパーティ。 DJブースもあり、盛り上がりました。 数年前、パリの「マキシム」を訪れた時、「オーケストラ」という名前のついた小さなステージがあるのですが、物々しい機材が運ばれているので、どうしたのかしらと尋ねたら、夜はロックミュージックパーティだ、とのことでした。 まあ、びっくりしたこと。 

マノワールのDJパーティもなかなか珍しいです。 みなさまとってもユニークでお洒落です。 主役のお二人は、最初に試食にお見えになった時に、「感じのいい若者たちだなぁ」と思いました。 

さて、ピアニストの飯野明日香さんとは、三回お会いしております。 最初は妹さんのご披露宴。 ちょこっとお話しただけで、これは感性の似ている方だとお互いに感じました。 次は東京オペラシティでの明日香さんのリサイタルで、現代音楽の巨匠メシアンとその弟子たちの作品を見事に表現しておられました。 三度目が私の「レイノー」と「シャンパーニュ」の独奏会。 そこで私は自分の曲を譜面に起こすことを決心しました。

今日は宝石箱のようなものが郵便受けに。 中にはガーネット、アクアマリン、とルビーが入っています。 明日香さんは先日とあるパーティでこの三曲をご披露されたのです。 そしてご自分の演奏をCDに焼いて送ってきてくれました。 本物の宝石より嬉しい。 

やはり感性のツボが似ています。 彼女の演奏はその表現の行き先が作曲家である私の意図するところにあります。 そして・・・、上手いっ。 そのフランス的な弾きまわしが、「Birthstones」の宝石たちを一層輝かせています。 流石コンセルヴァトワール(フランスの国立音楽院)首席卒業です。 おまけに日本美人です。 あっ、その美人てところに関しては私は似ていないかぁ(苦笑)。