イメージ 1 さあ、メニュー替えです。 衣替えのようなものです。 写真はランチの新作、「舌ひらめのクッション」。 ほうれん草とさやいんげんを詰めた帆立貝のムースを、舌平目で巻き蒸し上げます。 ソースはアメリケーヌでしっかりと。 ネーミングもかわいいですよね。 フランス料理は、楽しい、きれい、美味しい・・・。 

新作もとりどりですが、やはり人気料理はメニューに残しております。 常連さんの中には、必ずそれを注文される方もおられます。 たとえば、ソーモンミキュイ、本日ディナータイムにお見えになりました。 私どもの中では「サーモンおじさま」で通っております。 牛ほほ肉の煮込み、これはご夫婦お二人のお好み。 フォアグラのフランは、沢山のリピーターの方がおられます。 そして、仔羊のパイ包み焼きマリアカラス、こちらも年に一度は記念日に召し上がるというカップルも多いです。

新作が登場すると、メートルもギャルソンもソムリエも、熱心に作り方を勉強します。 活気づく季節です。

さて、来月はクラシックのフルート奏者と共演することになりました。 今まで本当に様々なジャンルのミュージシャンと演奏させていただく機会をいただきました。 ジャズ、ロック、クラシック、ポップス、フュージョン、邦楽、民謡、民族音楽、ブルース、ソウル、ミュージカル・・・幸せですねぇ。 またどんな展開があるのか楽しみです。