イメージ 1 恵比寿ドゥ・ロアンヌはコンツェという飲食店ばかりのビルの一階です。 他のお店とは全く違う独自のエントランスがあります。 このビルでは、写真のような全店共通カードを発行していまして、カード提示があると、たとえばドゥ・ロアンヌではドリンクが一杯サービスになります。 いわばタテ長屋ですね。(笑)

厨房には昆布がありましたので、訊くと「あわびの塩釜に使うのです」。 通常はワカメで巻いて塩釜にするところ、昆布にしたら、ぐっとアワビが柔らかく美味しくなったそうです。 使い終わった昆布は賄いのお味噌汁の出汁に・・・。

マノワールではクラシックピアニストさんが、「みほさんの曲は、想いもよらないところに、想いもよらない音があって、それがとても気持ちいい」のだそうです。 それは恐らくジャズでいう、テンションキーです。 しかも裏拍に入っていたりします。 代理コードのスケールを使うこともあり、19世紀以前の音楽にはあまり出てこないのでしょう。

フランス料理にも日本料理の技を取り入れるように、クラシックスタイルの曲にもジャズの技を・・、ねっ。