
その中に、写真の画集が・・。 懐かしいです。 ブルーノ・ブルーニ氏は、ストーンリトグラフ画家で、美しい彫像作品もあります。 その昔、20年ぐらい前ですが、相模原の伊勢丹に「ロアンヌ」というレストランを出していた頃、隣のホールで彼の個展がありまして、そのご縁で頂いた画集です。 チャーミングな方でした。
このようなところに眠っていたとは・・・。 彼のリトグラフ作品は一葉持っておりまして、自宅に飾っております。 曲線や色づかいが、とても好きです。
今月はお宝発見がいくつもあるかもしれません。
さて、作曲はただいま「みやび」な曲に取組中です。 ピアノというのは不思議な楽器です。 お琴でクラシックのピアノ曲を弾いたり、ハープで日本の民謡を奏でたり、というのを想像すると、その楽器の持っている音色の世界が強くて、別な風景が広がってしまいそうですが、
ピアノはどんな風景も表現してしまいます。 平安時代の絵巻のような世界がひろがるといいなぁ。