
その後シェ・イノへ。 「第一回 東京グランメゾン カレーチャリティー」です。 最大一時間半待ち、という大盛況で、ありがたいことです。 シェ・イノはビーフカレーを700食ご用意いたしました。 宮城の有機米ひとめぼれに、やはり宮城産の牛肉を赤ワインでじっくり煮込んだカレー。 トマトやきゅうりの付け合わせなどの野菜は福島県からのものです。
中には4店(アピシウス、レカン、マキシム、シェ・イノ)のカレーをはしごされている強者も何人もおられます。 普段はお見かけしないような、小さいお子様や、自転車ライダー、リゾートウェアの方々も、楽しく召し上がっていただいています。 お子様用に、ミートボールカレーもご用意しました。 スタッフはいつも通り、ちゃんと黒服で、レイノーとエルキュイの食器で、一食1000円のカレーをお運びいたします。
グランデュークス、ハウス食品、穂高リネンなど協力会社さんの甚大なるサポートのおかげで、とどこおりなく終了。 次回は8月を予定しています。 震災復興は遠い道程。 私たちに出来ることを続けていきたいものです。
さて、そうこうするうちに夕刻のマノワールはご披露宴がもう一本。 「家族の式にしたい」というご希望で、亡くなられた新郎さんのお父様のお誕生日です。 最大の親孝行だと思います。
ガーデンでのタヒチアンダンスに新婦さんもご参加されて、にぎやかな宴です。