イメージ 1 フルトヴェングラー著の「音と言葉」は哲学書のようです。 なんとか同じところを読み返しながらも理解しようと試みております。

すごいのです。 たとえば、
「すでに12世紀において、唯名論者と現実論者との間に行われた闘争、支配せんとする理論家と、生きようと欲する芸術家との間の戦いが、今日音楽において激突したとみるべきです。」
書かれたのは1954年です。 

最初はなんだかよくわからなかったけれども、読み進むうちに少しずつ見えてきました。 まだ3分の1進んだところですが。

一方・・・、
午後には依頼いただいた音源の作成。 スタンダードジャズ編です。 ベーストラック作りは楽しいですねぇ。 ジャズではルートをはずしたり、かなり自由なベースラインが許されるので、痛快です。

ただ指定のテンポがかなり速いので、手がもつれないようにしなくっちゃ(笑)。