
午後は東京国際フォーラムに参りまして、経済産業省、ユニジャパン主催の短編映画上映会へ。 本日上映の10本のうち、前半の5本を見てまいりました。
4本目が「わたしたちがうたうとき」。 木村有理子監督脚本の作品です。 私は音楽監修をつとめさせていただきました。 主役の女の子2人はスターダストプロモーションの12歳、増田璃子ちゃんと宇野愛海ちゃん。 脇は利重剛さん、鈴木卓爾さんとベテランで固めています。
ゆっくりとじんわりと暖かさかこみあげてくるようなラストシーン。 監督はこのラストシーンから作ったそうです。 主題歌である「By the water of Babylon」に込める想いも伝わってきます。 いい作品です。
他の4本が男性の主人公、音楽は偶然ですがみなアコースティックギターを使ったものでした。 ピアノを使ったこの作品は、お客様を自然と包む、大きな愛を感じます。 木村監督はこの作品の拡大版で長編モノのシナリオも作っておられるので、コピーをいただきました。 寝る前の楽しみです。
スターダストプロモーションは柴咲コウさんや北川景子さんが所属する事務所。 璃子ちゃん、愛海ちゃんも素晴らしい経験を積んで、美しいヒトに育っていくと思います。
先月はベルリン映画祭でスクリーニングがありましたが、次は今月22~23日の香港映画祭です。 あら、行ってみたいわ、香港。←そんなことになったらずっと食べ歩いて終わってしまうかも・・・(汗)。
写真はスピーチ前でちょいと緊張気味の木村女史。