イメージ 1 3月号の「ワイン王国」に昨年12月に催された、ボルドー7シャトーディナー@マノワール・ディノの記事が掲載されています。 なかなかカッコいい写真でしょ。 シャトーワインとお料理のマリアージュもいい評判でした。

さて、昨日の学食の話で、どんどん思い出してしまう昔話。 大学の学食はいくつかありましたが、どこも300円も出せば、随分おなかいっぱいになるものでした。 素うどんが90円。 

日本企業に勤めていたころ、社員食堂なるものがありましたが、広い敷地のはじとはじだったものですから、あまり参りませんでした。 カレーライスが200円ぐらいだったかしら。
 
ドイツ企業に転職してから、長期も含む出張で、各国の社員食堂を経験しました。 どこもきれいでセンスがよかったわぁ。 

印象的だったのはパリ。 管理職やゲスト向けの食堂は、立派なレストランで、2時間かけてワインも存分に飲みながらのランチ。 ブラッセルでは、食堂中、フランス語、フラマン語、ドイツ語、英語が飛び交ってその境目がない賑やかさでした。 ニュージャージーは、とても広くてガーデンでもお食事できます。 本国ステュットガルトでは、通常5~6マルクで前菜、メイン、デザートまで頂けるのですが、季節でホワイトアスパラガスが出ると、11マルクぐらいですが、大人気。

そして、レストランでは賄いですね。 これも社員食堂。 うちに入社して体重が増えた、というスタッフも沢山います。(笑)

さて、今宵のマノワールは大変静かな営業でしたが、お料理音楽好きのご夫婦がお見えくださって、山盛り楽しいお話を伺いました。