日本橋室町のポンドール・イノには卓上花がありません。 ガラス張りの向こうはグリーンで（春にはマノワールのように楠が植えられる予定、ちなみにマノワールの楠はもとからそこで生まれ育ちました）、椅子は花柄、飾り皿（アシエット プレザンタシオン）はレイノー社のアトラクションシリーズで、すでに華やかな演出は十分です。先日いらしてくださったお客様が、「あのお値段で、一流のお味と一流のサービス、雰囲気」と称賛してくださいました。 皆さまのご期待を裏切らない、ご期待以上にご満足いただけるよう、一層精進いたしまする。
さて、マノワールの今宵は、某企業さんの貸切パーティ。 ワイン好きの幹事長さんのおかげで、シャンパーニュ、アルザス、パシュラン・ドゥ・ヴィックビル、ブルゴーニュ、ボルドーと良い銘柄をそろえ、お出しすることができました。
チーズはロックフォールとヴァシュラン・モンドール。 モンドールはとろ～りいい熟成状態です。
こちらの方々は「花よりワイン」ですね。
下の写真は「苺のデザート」の行進、５人がかりで仕上げ中。 ね、華でしょ。