イメージ 1 夜桜ならぬ夜梅の光景です。 実際はもう少し明るい感じです。 何しろかわい~い花をつけております。

さて、年明けにやろうね、と言っていた仕事がびゅんびゅん主人から飛んでまいりまして、がんがん片づけております。 
2月にはポンドール・イノで「フランス料理の黄金期70年代を再現するフェア」を開催する予定です。 

70年代に主人はトロワグロ兄弟の店、そしてパリのマキシムで修業し、帰国して六本木シャドネ、福岡花の木を経て、銀座レカンの伝説的時代を築きました。  世界的にもフランス料理の真髄があちこちで根付き、まさに黄金期でした。 この時代の料理が新たな基盤となって、その後さまざまに枝分かれし進化してきたのです。

未だに当時の料理は古びることなく、まるで今日の料理のように生き生きとしています。 

ね、音楽も同じ道ですね。 70年代の黄金期の音楽は、今でもとても新鮮で、20代の若者たちも夢中になって聞いたり演奏したりしています。 私の演奏スタイルも非常に大きな影響を受けているのでした。