イメージ 1 本日のマノワールの夕べは、ボルドーの7シャトーを味わう晩さん会です。

シャトー・カントナックブラウン、シャトー・グルオーラローズ、シャトー・ラフォンロッシェ、シャトー・ランシュムッサ、シャトー・スタール、シャトー・ララギューン、シャトー・ドワジィデーヌ からそれぞれ代表者がお見えになりまして、日本を代表するワイン評論家、ソムリエ、卸業者さんたちが集まりました。

シャトー団の代表はフィリップ・カスティージャさん。 この方のお父様とは数年前ボルドーでお会いしました。 だいぶご高齢ですが未だご健全だそうです。 

お料理がすすむにつれ、皆様お話も盛んになってまいりまして、シンフォニーのようです。

メニューは大山地鶏ときのこのトリュフソース、山しぎのパテと青首鴨のテリーヌ、和牛フィレ肉ソテートリュフソースと和牛ほほ肉の煮込み、チーズとサラダ、洋なしのコンポート で、

とりわけ山しぎのパテは大絶賛をいただきました。 井上の守り続ける料理のスタイルは、間違いなくボルドーワインと最高のマリアージュをいたします。 マノワールの料理長阿部をはじめキュイジニェたちはそれを信じて、そして次世代のお客様と料理人たちにしっかりとつなげていくのです。

「ワインだけを飲んでも、それほど印象がなかったのに、料理と合わせたら奇跡のように幸せが身体をめぐった」

ということだそうです。 今日の皆さまのお言葉。 嬉しいですねぇ。 

私たちにとって最高のご褒美です。