イメージ 1 上の写真は、おとといのライブレストラン「インディーズ・カシマシ」の楽屋から覗き見たバーカウンター。 お洒落なお店です。 しっかしありがたいことにびっくりするぐらいお客様が入りました。 

下の写真は、昨日の夕暮れ。 

「ジロンド河」を一日目はアコースティックピアノで、二日目はエレピとストリングスのコンビで弾きました。 ベースの吉岡秀雄氏にはアルコ(弓)で演奏してもらい、ドラムスの馬場俊一とトリオで、全面インプロヴィゼーションです。 

アルコですと、オーケストラのコントラバスになりますので、今までの生演奏の中では、もっとも原盤「ボルドー組曲」に近い。

皆様、好きな河を思い浮かべて聞いてくださいね、と申しましたら、あちこちから「じゃ、石手川」という声が・・。 写真の川です。 演奏はかなり壮大な感じでしたから、そりゃ無理がある~(苦笑)。

ちなみにジロンド河は殆ど海のようで、対岸が見えません。

セットリストは2日とも

収穫
シャトー・マルゴー
プィイ・フュメ(以上ピアノソロ)
シャトー・コスデストゥルネル(ピアノドラムのDUO)
ジロンド河(以下トリオ)
デゴルジュマン
サンセール(みきちゃんが英語詞で歌いました)
サファイア
クリストバル
お気に入りの白(以上トリオ)

アンコールは、がらりと音楽性を変えて、ピアニスト渡辺由紀さんとシンガー高平みきちゃんを迎え、ホイットニー・ヒューストンの「Saving all my love for you」をメロディオンで吹きまくりました。 エンディングに軽いFのブルース。

シャトー・コスデストゥルネルは刺激的な共演となりました。 流石馬場氏。 

さて、二日目はしょっぱなからかなり曲の中に魂が入り込みまして、「お気に入りの白」(バラード)では何かが乗り移ったらしく、Bメロからベースドラムが入るはずでしたが、あれれ、結局テーマのワンコーラスはピアノだけというカタチになりました。 聴いておられる方々も共演者も一緒にあちらの世界に行っちゃった、そんな世界を作っちゃったみたい。 

さて、今日は来月頭納品のオケ作りをちょっとだけ。 リズムパターンと仮ピアノを入れて、あとは休養です。