イメージ 1 晴天です。 バージンロードには花びらを敷きつめ、ご列席の方々全員の胸にはピンクのバラ。 お二人は結婚の誓いとともに、オリーブの木に、それぞれの自宅から運んできた水を注ぎました。 お花を愛するお二人です。

おひらきの謝辞では、新郎さんのサプライズの言葉に、ご本人たち、ご家族みなさん大粒の涙、という場面もあり感動的でした。

夜は忙しいけれど、本当に素晴らしいディナータイムでした。 お客様方に大感謝。 店じまいそろそろのころシェフが現れて、15周年をお祝いいたしました。

ところで、今度、某大学の校歌を演奏する、というお題がありますが、音源を捜さねばなりません。 私の出身大学はたしか校歌がなかったはずです。 

これまでの人生で聴いた校歌の中で、一番素晴らしいと思うのは、出身校である横浜市立富岡小学校の歌。 大変美しいメロディーで、曲想は勇壮で希望があり、誰でも覚えやすく、さらに口に出すと自然と勇気がわいてくるものです。 完璧な楽曲でした。

その小学校は創立百数十年の歴史がありますが、いつ校歌ができたのかは知りません。 横浜市立西柴中学校の歌は、変拍子が混じっているなかなか難解な曲。 神奈川県立光陵高校は美しい4部混成合唱ですが、なじみやすい曲ではありません。

他の様々な校歌を聴く機会もありましたが、富岡小学校のほどの感動的な歌はありませんでした。
出だしはね、

「澄み渡る湘南の空」これが、ソ-ソドレミ、ドシラ--シド-ファ-ミ- なの。