イメージ 1 前乗り6名、当日入り6名、総勢12名で乗り込んだ秋晴れの薬師寺です。 130名様のレセプションパーティの料理・ワイン・サービスを担当いたしました。

出張料理は慣れているとはいえ、水場や火やら、厨房システムのない中で、いつもの味をだしていくのは工夫満載。 什器備品のレンタルを大阪の業者からいたし、レイノーの食器を担当者2人つきで、260枚お借りしました。

写真はアワビの盛り付けにはいる料理長の古賀。 見守る支配人の高橋。 パーティー開始20分前です。

シェフ井上(夫)のスピーチも随分ウケがよく、お料理もサービスも高い評価をいただき、主催者の方々、薬師寺の方々、お客様方、皆様大満足で大成功です。

次の写真は東院堂の鳥羽美花さんの作品の前で型染めアーティスト鳥羽さん、駐日ベトナム大使、今回のシカケ人藪中さん。

東塔はこれから10年に修復にはいるということで、特別に管主山田法胤さんの解説つきという、贅沢な状況で拝覧いたしました。

日暮れの古都は息を呑むような美しい夕焼け、紅焼けです。 1300年前も同じようだったのでしょうか。

さて、その夜のうちに京都へ移動し、今朝は南禅寺をお散歩してから、瓢亭さんにて3時間にも及ぶお昼ご飯。 瓢亭さんは同じ年に「現代の名工」をいただいた、いわば同期のような親しいつきあいをさせていただいておりますが、

なんと400年もつづいている名店なのです。 400年前のままのお茶室も拝見し、

古都2日間の旅(とお仕事)は終了いたしました。