
昨日から朝晩ずっっっと、一つの曲にとりかかっていましたが、断念。 何ででしょうねぇ。 作品を作るとき、こういう小悪夢が必ずやってきます。
最初の3分の1ぐらいは、フレッシュで思いのままに作っていけますが、途中で、どうにもこうにも壁だらけになるのです。
曲と全体、前後の曲とのバランスとか、ご依頼者の要望とか、考えあぐね、一曲に幾度も清書・音源まで作っては消し作っては消し・・。
12曲というのは、結構な数です。
因みに、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」は14曲、
チャイコフスキーのバレエ組曲版「くるみ割り人形」は8曲、
ムソルグスキーの「展覧会の絵」はプロムナードをはさみながら10曲。
んんん、明日は一端この曲を諦めて、別の曲にとりかかろ~。