
私は生まれてからずっと男女共学の公立学校でしたので、社会に出たとき、「な~んて女性は差別されているのだ」と毎秒愕然としておりました。 そういう時代だったのです。 その頃は音楽家の道も女性は「誰かの持ち物」的な妥協をしないと入っていけないムード。
が、意外と我慢強くしぶといマミーでして、なんだかんだといろいろな方とコミュニケーションをとり、転職もして、全く学歴性別関係ない(国籍は関係あったなぁ)世界で、ビジネスパーソンのキャリアを築くことができました。 ラッキーな人生です。
その後です、マノワールで仕事を始めたのは。 今はどの業界でも女性が活躍されていますね。 「男の職場」に見える光景もきっと変わっていくことと思います。
明日は「アジア婦人友好会」という会に出席してまいります。 ちょこっとだけど、「マイ・フェイヴァリット・レイノー」制作にあたってイスラムの勉強もしたし、何か社交的だけでなく、文化的な接点を見つけられるといいな。
7月19日(月祝)のドゥ・ロアンヌの音楽会は、夜の部のお席が残りわずかになってまいりました。 ご興味のある方はどうぞお早めにご予約くださいますよう。 昼の部はまだ大丈夫です。