イメージ 1 アラビアンテイストを織り込んだピアノ曲を制作中ですが、若い頃観た「アラビアのロレンス」の音楽は、随分刺激的でした。

一昨年、アラブ向け雑誌の日本特集で「アラブの女性たちへの手紙」を寄稿いたしまして、パキスタンのジャーナリストの取材を受けましたが、なんともまあ、私アラブのことを知らないったらありゃしません。 あちらも日本のことをあまりご存知ないのでしょうねぇ。

イスラムの書物はいくつか読みましたが、既に遠い忘却の彼方。 久しぶりに書店にて購入したのが阿刀田高さんの「コーランを知っていますか」。

阿刀田さんの著作は、極端にリラックスした状態でも頭に入ってきます。 素晴らしい。 邪道と呼んではいけません。

もう一つ参考にしたいのが、アルベニスのピアノ曲スペイン(全6曲)。 これがまた影響受けすぎてしまわないようにしなければなりません。

しかし凄いなぁ、マミーも老後は「北海道」とか「伊豆諸島」とか「日本アルプス」なんて楽曲制作したいものです。

アラブといえば、羊料理。 賄いで時々「クスクス」を作っています。 が写真はパイ包み焼「マリアカラス」の仕込み過程。 フォアグラとトリュフとシャンピニオンデュクセルを二重に仔羊肉で巻いて、さらに網油で巻いているところ。